大阪~名古屋で新幹線&近鉄乗り比べ!東海道新幹線N700S系のグリーン車に乗ってみた。
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、前回までお送りしてきたおすすめの観光列車シリーズがあと1回残っているのですが、今回はちょっと休憩して別の話題で記事を書かせていただきます。
最近名古屋に行く用事があり、往復で新幹線と近鉄の最新車両に乗ってみる、という試みをしてみましたので、その際の様子をお届けしたいと思います。
(何気にこのブログ初めてのリアルタイム素材を使った記事でした…!)
私は大阪~名古屋間を移動する際には近鉄利用が圧倒的に多く、名阪特急に「ひのとり」がデビューしてからは、行き帰りでひのとりのプレミアムシートとレギュラーシートの両方に乗る、というのを楽しみにしていました。
一方で、私は東海道新幹線にも年に何回かは必ず乗るのですが、そういえば新型車両のN700S系がデビューしてから1年経つのにまだ乗ってなかったことに気づき(遅い)、急遽思い付いて行きの道中で乗ってみることにしました。
(帰りの様子は↓こちらです。)
そうこうしているうちに、本日の主役が登場しました。
普通車とグリーン車のどちらにするか迷ったのですが、せっかくの新型なのでグリーン車を奮発しました。
もちろん正規料金で乗るはずもなく、以前↓こちらの記事でご紹介した「EXこだまグリーン早得」にてお安くしていただきました(笑)
しめて6,090円也。
でも普通車も気になるので、今回はささっと撮影だけしてきました。
シートの座り心地などはまた別の機会に。
普通車の様子見もそこそこに、グリーン車へ移動します。
グリーン車の内装もJR東海らしくシンプルであまり飾り気のない感じですが、座席の色がブラウンに変更されたため、雰囲気はさらに渋めになっています。
ふと思ったのですが、窓まわりの意匠がN700系から変更されており、旅客機っぽい雰囲気になりましたね。照明の使い方も間接照明が中心になっているので、なおさらそのような印象を受けました。
さて、肝心のシートの座り心地ですが、個人的には従来型のN700系からだいぶ改善されたと感じました。
実は私、N700系のグリーン車のシートがあまり好きではありませんでした😢
座面に微妙なヤワさがあって体の据わりが悪く、「シンクロナイズドコンフォートシート」というやたら長い名前がついたリクライニング機構も自分の体に合わなかったのか、シートに身を任せると体制が苦しくて落ち着かない、という感想でした。
対してN700Sのシートは、N700系に比べて座面も背もたれも硬めに仕上がっています。(経年劣化がないせいかもしれませんが…)
ただ、座って体が痛くなるような硬さではなく、体をしっかりホールドしてくれるほど良い硬さです。
またリクライニング機構もかなりスムーズになり、座席を倒した状態でリラックスしやすくなりました。
これならば安心してシートに身を任せられます👍
さてさて、そんな感じでグリーン車の第一印象をかみしめつつ、おやつを頂きます。
私の車内おやつの定番は、最近なにかと話題の「シンカンセンスゴイカタイアイス」ことスジャータのスーパープレミアムアイスクリームなのですが、今回はちょっと趣向を変えてみました。
以前、新大阪駅構内のスーパーで見かけてずっと気になっていた、よつ葉乳業のアイスを買ってみました。(全然ご当地感はありませんが(笑))
私はよつ葉乳業大好きな人で、バターミルクパンケーキが我が家のご褒美朝ごはんになっています。
なので、よつ葉のアイスならさぞかし美味しかろう…!と思ってチャレンジ。
お味のほうは、シンカンセンスゴイ(以下略)より甘さ控えめであっさりしていましたが、ミルク感は強く、食べ応えがあります。
車内で珍しいアイスの食べ比べってのも楽しくていいですね。
そんなこんなやっていたらあっという間に名古屋についてしまったので、急いで荷物をまとめて下車しました。
こだまでも新幹線は速いですね…!
と、こんな感じでN700Sの初乗車はあわただしく終わりました(笑)
正直、乗る前はN700系とそんなに差があると思っていなかったのですが(失礼)、グリーン車に限っては想像以上に快適になっていて、いい意味で期待を裏切られました。
今回は新大阪~名古屋の短時間乗車だったのですが、おそらく長時間乗車になった際の疲れにくさの面ではN700Sと従来型のN700ではかなり差が出るでしょう。
なのでグリーン車にある程度まとまった時間乗車する場合は、(時間が許す範囲で)N700Sで運転される列車を指名買いしたほうが良いと思います。
幸いなことに、今はJR東海の公式WEBサイトでN700Sで運転される列車を事前に確認できるようになっています。
https://railway.jr-central.co.jp/n700s/
ただ、エクスプレス予約の予約画面ではN700Sと従来型のN700系は区別されずに表示されていました。
なので、今後JR東海がN700S運転列車の掲載を終了した場合はN700Sの指名買いが難しくなる可能性があります。
ご興味がある方は、今が乗り時かもしれません。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。