もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた①
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、またしても緊急事態宣言が出て、旅行好きの方々にとっては動きにくい日々が続いているかと思います。
また、豪雨で被害に遭われた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
私も以前のように気軽に旅行に行けない日々にやきもきしております。
お願いだから、今大変な目に遭っている私の愛する旅行先にお金を落としに行かせてくれ…という感じです。
そんな中、ある記事でハワイのバーチャルツアーの話題を発見。
現地のガイドさんが動画で観光スポットの紹介をしてくれたり、フラダンスのレッスンを受けられたりと、いろいろなコースがあるとのことでした。
もともとこのブログでやりたかったことの一つとして、自分が実際に旅行した行程をまとめて記事にすることで、みなさまの旅行計画をサポートしたい、ということがありました。
なので、早いとこ1回の旅行の一部始終をまとめた記事を書きたいと思っていたのですが、現地の最新の一次資料を入手できていないため、躊躇していました。
そんな状況もそろそろガマンできなくなってきたので、今回はハワイに倣って私が好きな観光地のバーチャルツアー(我流)にチャレンジしてみようと思います😁
もちろん、地元の方々には敵いませんが、愛だけで書き綴ってみます。
今回選んだのは長崎。もうかれこれ7回~8回はリピートしてるかな…。
私が長崎に行くとき2泊3日の行程を組むことが多いので、同じ条件で妄想を膨らませていきます🤯
※注意!
そんなわけで、この記事には時系列が異なる過去の情報を掲載しております。
現在の状況と異なる場合がございますのでご注意ください。
長くなりましたが、本題です。
★今回のもくじ
1.なぜ私が長崎にハマったのか
私は鉄道や飛行機、おいしいもの、キレイな景色なんかが好きなのですが、長崎はそれらすべてを満たしてくれる旅先だったからドはまりし、リピートしているのだと思います。
①鉄道が楽しい
長崎は鉄道を楽しむのにとてもよい場所だと思います。
博多から長崎までの特急列車や市内を走る路面電車、さらには長崎県を南北に縦断する大村線やその他のローカル路線…思いつくだけでもこれだけあります。
そして、それぞれの路線から見える車窓は全く違い、どれも個性的です。
単に効率よく移動するだけなら飛行機や高速バスが便利な時もありますが、鉄道を使うと飛行機やバスでは見逃してしまう景色まで楽しむことができ、移動時間が充実します😊
②おいしいものが多い
長崎名物というとカステラやちゃんぽんなんかが有名ですが、それ以外にも美味しいものがたくさんあります。
まず海に面しているので魚が豊富で、柑橘類やイチゴなんかの果物、さらに角煮バーガーといったB級グルメまでなんでも揃います。
長崎に行くといつも食べすぎてしまうので、体重が気になります😅
③観光資源の種類が豊富
長崎にはものすごい種類の観光地があります。
史跡系では教会群や軍艦島、素晴らしい景色を楽しめるグラバー園や稲佐山、雲仙をはじめとする温泉地、さらには伊王島のようなリゾートにハウステンボスまで…なんでもござれです。
単にスポットが多いだけではなく、引き出しが多い。これに尽きます
とりあえず長崎に行けば何かやりたいことが見つかると思います😁
2.1日目前半: 長崎までの移動手段(東京発・大阪発)
①東京発の場合
最も効率のよい移動方法は羽田空港から長崎空港まで飛ぶルートです。
(Peachの成田便もありますが、本数少ないのがネック)
特に日程に余裕がない場合はほぼ確実にこのルートになります。
ただ、もし余裕があるのであれば、福岡空港で一度降りて、博多から特急列車で長崎へ向かう寄り道ルートも楽しいです。
羽田~福岡間は航空会社や便の選択肢が多いのが魅力ですが、個人的にはスターフライヤーで飛ぶのが好きです😊
座席の前後間隔が広く全席シートモニター付き、さらに飲み物も美味しくてサービスが非常に良いので、移動時間もしっかり楽しむことができます。
また、JALの最新機材のエアバスA350もこちらの路線に投入されているので、そちらに乗ってみるのも楽しそうですね✈
福岡空港から博多駅までは地下鉄でたったの6分という驚異的な近さ!
飛行機と鉄道の乗り換えがとてもスムーズなのです。
博多駅は飲食店が豊富なので、ここでランチにするのもお勧めです。
私は以前「博多めん街道」でラーメンを頂き、九州気分を味わいました。
博多~長崎は特急で2時間ほどですが、佐賀平野や有明海など、素晴らしい車窓をたくさん拝めるので全く退屈しません。
来年予定されている長崎新幹線の部分開業後は走行ルートが変わり、特急列車から有明海を見れなくなってしまう可能性があるため、今だけ見れる車窓です。
個人的には「白いかもめ」という列車名で表示される便(885系)がおすすめです。
非常に落ち着いたインテリアで、これまた長崎への旅路を彩ってくれます。
午前発の便で羽田を出発すれば、寄り道しても夕方前には長崎に到着します。
②大阪発の場合
大阪発の場合も、最も時間効率がよいのは飛行機で伊丹→長崎に飛ぶルートです。
(東京と同じくPeachの関空便もありますが、本数少ないです。)
あとは東京発と同じく博多まで行き特急に乗り換えるルートもありますが、この場合は新大阪~博多まで新幹線で行くことをお勧めします。
このルートでは、九州新幹線直通の「みずほ」、「さくら」に乗ることができ、これらの車両の普通車指定席が「のぞみ」より広く快適であるため、選ばない手はありません。
(私が大阪から行く場合はほぼ100%こっちのルートです。)
博多から先の行程は東京発と同じ。
こちらも午前発の新幹線ならだいたい夕方前に長崎につきます。
ちなみに、JR九州の特急の切符はネットで割引購入するのがおすすめです。
割引率50%!みたいな切符が普通にあります。
先日、JR九州から特急券の定価を値上げするとの発表があったので、ますます割引切符のメリットが大きくなりそうですしね…
よろしければ↓こちらの記事もご参照ください。
と、長崎の魅力を伝えつつ現地まで移動しただけで結構な長さになってしまったので一度切ります。
長崎について話しだすとついつい長くなってしまいます😅
それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。