もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた②
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今回は前回に引き続いて2泊3日の長崎バーチャルツアー(妄想旅行)の続きをやっ行きたいと思います。
前回の記事もご覧いただけると嬉しいです。
★今回のもくじ
1.1日目夕方~夜:日本三大夜景の一角・稲佐山
前回の旅程で長崎に着くと夕方くらいになるので、長崎到着後の1日目の残りは夜に楽しめるアクティビティを入れるのがおすすめです。
長崎の夜といえば、稲佐山の夜景。
函館、六甲と並んで日本三大夜景に数えられたことがある、非常に美しい夜景を見ることができます。
稲佐山展望台までのアクセス方法は大きく分けて二つ。
①長崎駅からバスで麓まで行き、ロープウェイで山頂へ行く
②長崎駅からバスで中腹まで行き、山頂まで徒歩またはスロープカーでのぼる
個人的にはロープウェイから見える景色を楽しむコースをお勧めしたい&すでに結構な距離を移動しているので、今回は①のロープウェイで行ってみましょう。
季節にもよりますが、夕日が沈みきるまでに山頂に着くようにしておくと、夕日が沈んで夜がやってくる美しい空を見ることができます。
そして夜になると…
この通り!何度来ても見とれてしまう景色です。
ここの面白さは、長崎の街の地形が良く見えること。
長崎は「坂の街」とも言われ、市街地に近いところでも起伏が激しいのですが、
そのおかげで「高地に向かって上に広がる」という特徴的な夜景を見ることができます。
ビルや建物の数が多くて光が多いという意味では、他の地域の夜景もすごいのですが、「地形」はほかの地域では真似できませんから、長崎に来ないと見れないものですね。
また、先ほど②で少しふれましたが、去年から新しいアトラクションとして「稲佐山スロープカー」がデビューしています。
こちらは稲佐山の山頂から中腹を結んでおり、ロープウェイとはまた違った景色を楽しめるとのこと。
ご興味のある方はあわせて乗ってみてはいかがでしょうか。
2.1日目夜:お楽しみの夕食
さて、稲佐山の夜景を楽しんで下山したらお腹も空いてくると思うので、夕食にしましょう。
と、言いたいところですが、現在は新型コロナウィルスの影響で飲食店の営業時間が短くなっているので、事前にお目当てのお店の営業時間等を確認し、下山後では閉店時間に間に合わない、という場合は稲佐山に上る前に夕食を済ませましょう。
長崎はグルメタウンでもあり、何を食べようか迷ってしまうのですが、今回は卓袱(しっぽく)料理を頂くことにします😊
卓袱(しっぽく)料理とは長崎の郷土料理のひとつで、主にもてなしの際に振舞われる和洋中華折衷のコース料理です。
もともと長崎は江戸の鎖国時代にもオランダやポルトガル、中国との貿易を行っていたという歴史があり、その過程で和の食文化に洋、中の食文化が融合して生まれたと言われています。
そのようなルーツから、日本の懐石料理なんかと比べるといろいろな文化圏の味が楽しめるので、次に何が出てくるのかワクワクします😋
価格帯はお店や内容によってかなり開きがあり、4,000円程度のものから10,000円をこえるものもあります。
私が以前に頂いたのは4,000円台の初心者向けのものでした(笑)😅
でもいつか、10,000円の卓袱料理も食べてみたいものです。
さて、お腹が膨れたので今回はいったんここで切ります。
明日は長崎市内を一日かけてゆっくり楽しみます!
それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。