乗り鉄に精進料理…南海電車で高野山を日帰り満喫してきた③
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
前回の続きで高野山に日帰りで行った時の様子を書いていきます。
今回で最後になりますが、まさか日帰りの記事で3回もわけることになるとは思いませんでした。
高野山、本当に充実していました。
1回目、2回目の記事もご覧頂けるととても嬉しいです。
hikari100.hatenablog.com
★今回のもくじ
1.歩き疲れたらちょっと甘いものを
ここまでかなり歩いてエネルギーを消費したので、帰りの電車に乗る前に甘いものを補給します。
奥の院参道の入り口にある「光海珈琲」さんに寄りました。
私の他にも数組のお客さんが入っていましたが、ぎりぎり待たずに入れました。
メニューを選ぶのに迷いましたが、今回は「季節のフロート」をチョイス。
しばらく待って出てきたのがこちら。
この時は秋だったので季節の果物はブドウに梨。さらにはおまけで柿までついてました。バニラアイスも大玉です!
ちなみに、下の飲み物は無糖のアイスティーです。
果物とアイスが甘いので、合わせて楽しむとちょうどよいです。
さっぱりとした甘いものでリフレッシュできたので、改めて帰路につきます。
2.帰りはさらにスリリング
行きと同じようにバスに乗ってケーブルカーの高野山駅まで戻ってきました。
こういうふうに図解してくれると、ケーブルカーでどれだけの急斜面を登ってきたのかがわかりますね。
確かに行きのケーブルカーの斜面の上り方はすごかったよなぁと、そんなことを思い出しながら下を見ると…
ですよねー(笑)。
下りの方が登りの数倍はスリリングに感じました。
私は高所恐怖症とまではいかないのですが、高いところはけっこうドキドキしてしまう人なので、このケーブルカーはなかなか刺激的でした。
たまのスリルを味わう分にはいいかもしれません。
3.特急こうやで下界へ戻る
そんなドキドキの下りケーブルカーを降りると極楽橋駅。
帰りは特急こうやに乗って帰ります。
昼にも同じ車両をここで見ましたが、夕方になると全く印象が変わります。
ちょっと怪しげで妖艶な色に駅の照明が幻想的な雰囲気を追い足し。
高野山という宗教色の強い土地柄もあり、異界にでも通じそうな雰囲気を感じてしまいます。
南海電鉄の車両全般に言えることですが、レトロないい味を出している子が多いので、ちょっとノスタルジックな気分に浸れます。
この特急こうやも例外ではありません。
この車両がデビューしたのは1983年。その時代を感じさせるこの内装もオツです。
てことはもうデビュー40年弱になるんですね…それでもまだまだ元気に走っています。
と、色々撮っている間に列車が発車したので席に戻ります。
今日一日歩き疲れたせいでうとうとしてしまい、気が付いたら終点の難波でした。
もう少し旅の余韻に浸ろうと先頭車両を撮影しようとしたら、折り返し運用の「りんかん」に幕が変わっていました。
名残惜しいですがこの子を見送りつつ、帰路につきました
4.おわりに
今回、はじめて高野山に行きましたが、充実しすぎてあっという間に1日終わってしまいました。
精進料理だとかスケールの大きい宗教関連の建造物とか、高野山ならではの楽しみがたくさんあったので、お出かけスポットとして非常に魅力的であったと思います。
ただ、日帰りだとかなり慌ただしくなって疲れてしまったので、できれば1泊したかったです。
幸いなことに、最近は高野山の宿坊に泊まれるプランが色々とあるようなので、本当に楽しむなら宿坊で1泊して2日かけてゆっくりまわるのが良さそうです。
私も次回は泊りで行きたいなぁと思いました。
それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。