旅に出たいと叫びたい!

旅行大好きな筆者が主に国内旅行、鉄道、各地のおいしいもの等をテーマにした記事を書いていきます。

海老名の新名所!小田急のロマンスカーミュージアムに行ってみた①

みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回、前々回の記事でE4新幹線のお別れ乗車をした翌日に関西に帰ったのですが、少し時間があったので前々から気になっていた小田急ロマンスカーミュージアムに行ってみることにしました。

今回はロマンスカーミュージアムの館内の様子をご紹介していきますので、まだ行ったことがない方がいらっしゃいましたら、参考になると嬉しいです。

★今回のもくじ

 

1.入館予約~海老名駅まではロマンスカー

この記事の執筆時点で、ロマンスカーミュージアムでは新型コロナウィルス対策として入場制限を行っており、入場には原則事前予約が必要となります。
当日予約なしで行った場合は、予約に空きがある時に限り入場できるそうです。

詳細はロマンスカーミュージアムのWEBサイトよりご確認ください。

www.odakyu.jp


さて、当日は新宿から海老名に向かいました。
せっかくロマンスカーを見に行くので、道中もロマンスカーに乗ってみたいと思います😆

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今回はEXE αにあたりました。

私はロマンスカーに乗るとEXE αにあたることが多いです。
VSEGSEは編成本数が少ないから、なかなか狙うのが難しいですね😅

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初めて乗った時はけっこう衝撃だったインテリア。

EXEにはリニューアル前と後と両方乗りましたが、リニューアル後のこのインテリアはなかなかに奇抜でびっくりした記憶があります😅
なんだかサイバーチックなインテリアコードですね。

と、久々のロマンスカー乗車を楽しんでいるとあっという間に海老名駅です。

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小田急駅名標には乗り換え案内もあるんですね😯

改札フロアに上がるとこんなパネルが。

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デフォルメされたGSEが可愛い😍

海老名駅ってあまり降りたことがないので、改札を出てしばらく迷いながら、目的地に向かいます。

 

2.ロマンスカーミュージアムに入場

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なんとも控えめな看板です。

他の鉄道博物館に行き慣れていると、拍子抜けするくらい小ぢんまりした入り口になっています。
でもよく観察すると、いろいろと面白いポイントが…。

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さりげなく地元のゆるキャラがいたりします😆

手描き感があるロマンスカーの沿線マップでした。
これと同じ感じで、海老名駅ロマンスカー時刻表なんかもありました。
ちなみに、このゆるキャラはえびーにゃちゃんというらしです😂

では、えびーにゃちゃんに見送られつつ、中に入っていきます。
展示ゾーンでまず出会うのがこちらの方。

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え、まさかこれが昔のロマンスカー…?

と思ったら、どうやらこれは小田急開業時に使われていた「モハ1」という車両のようです。
さすがにこれがロマンスカーと言われたらびっくりですよね😅

この車両の脇では歴代のロマンスカーの紹介映像が流されています。
タップダンスの音楽とともにロマンスカーの歴史が紹介されるという、ちょっと謎な演出でした(笑)。

3.昭和のロマンスカートリオ

さらに奥に進むと、いよいよメインの展示ゾーンです。

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おお、なんかすごく懐かしい感じが…!

右側がこのゾーンの展示車両の中では最も古い3000形「SE」。
登場当時、狭軌鉄道の世界最速レコード達成という偉業を成し遂げた車両で、国鉄の車両にも影響を与えたとか。
何気なく飾られてますが、すごい車両なんですね!

左側は3100形「NSE」。
このあたりからロマンスカーの定番である「1階展望席&2階運転席」という構造になっていますね。
ロマンスカーらしさを感じられる車両です。

車両の中も見学できるので、ためしに入ってみました。

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あー、昭和のにおいがします!

レトロな雰囲気がいい感じです。
この当時からすでに席の間にひじ掛けがない「ロマンスシート」の形になっていたんですね。

そんでもって、隣にはもう1種の車両が鎮座しています。

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やあやあ、お久しぶりですね。

40年弱という非常に長い期間活躍した7000型「NSE」。
私も以前、この車両の引退直前に一度だけお名残り乗車をしたことがあり、思い出深い車両です。
もう会えないと思っていたけど、こうしてまた再会することができて、なんだかジーンときてしまいました。

ここでこの3車種がそろったということは、例のあの構図が撮れるということです…!

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最近いろんなところで見かけるアレです(笑)

うーん、こうやって見ると壮観ですね。
ちょっと暗めの照明に浮かび上がるバーミリオンオレンジが美しいです。

さて、展示車両はあと2つほど残っていますが、次回にまわしたいと思います。

それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。