もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた③
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、長崎バーチャルツアー(妄想旅行)も3回目に突入しました。
1回目、2回目の記事もご覧いただけると嬉しいです。
1日目は長崎まで移動し、到着した足で稲佐山で夜景を見て卓袱料理を頂くというなかなか濃い日になりました。
2日目は少しペースを落として、長崎の観光地をゆったりめに見ていこうと思います。
★今回のもくじ
1.グラバー園で長崎の街を知る
長崎が初めてであれば、グラバー園には必ず行っておきましょう。
私は長崎に何回も行ってますが、それでも行きたくなってしまうお勧めスポットです。
このグラバー園は、かつて江戸時代に来日した外国人たちが住んだ長崎外国人居留地があった場所に建築された施設です。
外国人たちの中でも特に大きな影響力を持っていた貿易商人であるトーマス・グラバーの邸宅を中心に長崎の歴史的建造物を移築し、野外博物館のような形にされています。
この「旧グラバー住宅」は、長崎の世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成要素のひとつとなっており、世界遺産の一部を見学できることにもなります。
グラバー園は長崎の歴史を学べる場所であり、長崎の街の地形を眺められる場所でもあります。
施設自体の魅力もさることながら、ここに来ることで長崎の街の魅力をより深く知ることができるので、先に行っておけば、この後の長崎の旅をより楽しむことができます。
春には桜も咲くので、お花見にも良い場所です🌸
※注意!
この記事の執筆時点では 、グラバー園は2021年9月6日まで休園予定とのことです。
来園を検討される場合は、公式WEBサイトより最新の営業状況をご確認ください。
さらにグラバー園のすぐ隣には、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成要素である大浦天主堂もあります。
併せて見学しておきましょう。
2.お昼には名物の長崎ちゃんぽんを
さて、グラバー園の見学が終わったらちょうどいいランチの時間になります。
何を食べようか迷いますが、やはり長崎に来たので名物のちゃんぽんを頂きます。
有名店のちゃんぽんを頂くのもいいのですが、いわゆる町中華のようなお店でも普通にちゃんぽんがメニューにあるので、街を歩いて気になったお店にふらっと入ってみるのも楽しいです。
お店によって味やスタイルが違うので、来るたびに食べ比べしたくなります。
3.平和公園をお散歩
さて、お腹が膨れたら路面電車で少し移動し、長崎駅をはさんで逆のエリアにも行ってみたいと思います。
もう一か所、ぜひ行っていただきたいのが平和公園です。
ご存じの通り長崎は原爆の被爆地であり、その悲劇を伝える土地でもあります。
平和公園には、平和への願いのシンボルである「平和記念像」があります。
同じく、公園内には亡くなった方の例にお水を差し上げる、という意味を込めて「平和の泉」も設けられています。
整備された綺麗な公園なので、普通に散歩するにも良い場所なのですが、やはりこの場所に来ると少し厳かな気持ちになります。
平和公園に隣接する敷地には原爆の爆心地や原爆資料館等もあるため、一緒に見学するとより理解を深めることができます。
ハードなテーマではありますが、やはり長崎に来たら一度は訪れておきたい場所です。
4.夕飯は地元の味を楽しむ
さて、そんなこんなしていると日が暮れてくるので、夕飯にしましょう。
2回目の夕飯は、居酒屋さんで地元の味をアラカルトで楽しもうと思います。
今はコロナで酒類提供や営業時間に制限があるため、早めにお店に入ることにします。
私は旅行先で地元の美味しい食材を食べたいときは、地元の居酒屋に入ることが多いです。
そういうお店では全国的に有名な食材はもちろん、県外では知られていない意外な食材も食べられたりするので、その地域の食文化に関する知見が広がります。
要は、おいしいものをたくさん発見できるってことですね😁
ただ、私はお酒を飲めないのでもっぱらウーロン茶か、飲んでも1杯をゆっくり消化する感じですね😂
お酒が飲める方であればもっと楽しめると思います🍻
夕飯を食べ終わった後、夜カフェでもしたいところですが、
昨日からかなり動き回っているので、今日は早めに寝ることにしましょう。
これだけ動けばゆっくり寝られそうですね😪
明日は最終日の3日目。バーチャルツアーも次回で最後にしたいと思います。
それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。