もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた②
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今回は前回に引き続いて2泊3日の長崎バーチャルツアー(妄想旅行)の続きをやっ行きたいと思います。
前回の記事もご覧いただけると嬉しいです。
★今回のもくじ
1.1日目夕方~夜:日本三大夜景の一角・稲佐山
前回の旅程で長崎に着くと夕方くらいになるので、長崎到着後の1日目の残りは夜に楽しめるアクティビティを入れるのがおすすめです。
長崎の夜といえば、稲佐山の夜景。
函館、六甲と並んで日本三大夜景に数えられたことがある、非常に美しい夜景を見ることができます。
稲佐山展望台までのアクセス方法は大きく分けて二つ。
①長崎駅からバスで麓まで行き、ロープウェイで山頂へ行く
②長崎駅からバスで中腹まで行き、山頂まで徒歩またはスロープカーでのぼる
個人的にはロープウェイから見える景色を楽しむコースをお勧めしたい&すでに結構な距離を移動しているので、今回は①のロープウェイで行ってみましょう。
季節にもよりますが、夕日が沈みきるまでに山頂に着くようにしておくと、夕日が沈んで夜がやってくる美しい空を見ることができます。
そして夜になると…
この通り!何度来ても見とれてしまう景色です。
ここの面白さは、長崎の街の地形が良く見えること。
長崎は「坂の街」とも言われ、市街地に近いところでも起伏が激しいのですが、
そのおかげで「高地に向かって上に広がる」という特徴的な夜景を見ることができます。
ビルや建物の数が多くて光が多いという意味では、他の地域の夜景もすごいのですが、「地形」はほかの地域では真似できませんから、長崎に来ないと見れないものですね。
また、先ほど②で少しふれましたが、去年から新しいアトラクションとして「稲佐山スロープカー」がデビューしています。
こちらは稲佐山の山頂から中腹を結んでおり、ロープウェイとはまた違った景色を楽しめるとのこと。
ご興味のある方はあわせて乗ってみてはいかがでしょうか。
2.1日目夜:お楽しみの夕食
さて、稲佐山の夜景を楽しんで下山したらお腹も空いてくると思うので、夕食にしましょう。
と、言いたいところですが、現在は新型コロナウィルスの影響で飲食店の営業時間が短くなっているので、事前にお目当てのお店の営業時間等を確認し、下山後では閉店時間に間に合わない、という場合は稲佐山に上る前に夕食を済ませましょう。
長崎はグルメタウンでもあり、何を食べようか迷ってしまうのですが、今回は卓袱(しっぽく)料理を頂くことにします😊
卓袱(しっぽく)料理とは長崎の郷土料理のひとつで、主にもてなしの際に振舞われる和洋中華折衷のコース料理です。
もともと長崎は江戸の鎖国時代にもオランダやポルトガル、中国との貿易を行っていたという歴史があり、その過程で和の食文化に洋、中の食文化が融合して生まれたと言われています。
そのようなルーツから、日本の懐石料理なんかと比べるといろいろな文化圏の味が楽しめるので、次に何が出てくるのかワクワクします😋
価格帯はお店や内容によってかなり開きがあり、4,000円程度のものから10,000円をこえるものもあります。
私が以前に頂いたのは4,000円台の初心者向けのものでした(笑)😅
でもいつか、10,000円の卓袱料理も食べてみたいものです。
さて、お腹が膨れたので今回はいったんここで切ります。
明日は長崎市内を一日かけてゆっくり楽しみます!
それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた①
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、またしても緊急事態宣言が出て、旅行好きの方々にとっては動きにくい日々が続いているかと思います。
また、豪雨で被害に遭われた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
私も以前のように気軽に旅行に行けない日々にやきもきしております。
お願いだから、今大変な目に遭っている私の愛する旅行先にお金を落としに行かせてくれ…という感じです。
そんな中、ある記事でハワイのバーチャルツアーの話題を発見。
現地のガイドさんが動画で観光スポットの紹介をしてくれたり、フラダンスのレッスンを受けられたりと、いろいろなコースがあるとのことでした。
もともとこのブログでやりたかったことの一つとして、自分が実際に旅行した行程をまとめて記事にすることで、みなさまの旅行計画をサポートしたい、ということがありました。
なので、早いとこ1回の旅行の一部始終をまとめた記事を書きたいと思っていたのですが、現地の最新の一次資料を入手できていないため、躊躇していました。
そんな状況もそろそろガマンできなくなってきたので、今回はハワイに倣って私が好きな観光地のバーチャルツアー(我流)にチャレンジしてみようと思います😁
もちろん、地元の方々には敵いませんが、愛だけで書き綴ってみます。
今回選んだのは長崎。もうかれこれ7回~8回はリピートしてるかな…。
私が長崎に行くとき2泊3日の行程を組むことが多いので、同じ条件で妄想を膨らませていきます🤯
※注意!
そんなわけで、この記事には時系列が異なる過去の情報を掲載しております。
現在の状況と異なる場合がございますのでご注意ください。
長くなりましたが、本題です。
★今回のもくじ
1.なぜ私が長崎にハマったのか
私は鉄道や飛行機、おいしいもの、キレイな景色なんかが好きなのですが、長崎はそれらすべてを満たしてくれる旅先だったからドはまりし、リピートしているのだと思います。
①鉄道が楽しい
長崎は鉄道を楽しむのにとてもよい場所だと思います。
博多から長崎までの特急列車や市内を走る路面電車、さらには長崎県を南北に縦断する大村線やその他のローカル路線…思いつくだけでもこれだけあります。
そして、それぞれの路線から見える車窓は全く違い、どれも個性的です。
単に効率よく移動するだけなら飛行機や高速バスが便利な時もありますが、鉄道を使うと飛行機やバスでは見逃してしまう景色まで楽しむことができ、移動時間が充実します😊
②おいしいものが多い
長崎名物というとカステラやちゃんぽんなんかが有名ですが、それ以外にも美味しいものがたくさんあります。
まず海に面しているので魚が豊富で、柑橘類やイチゴなんかの果物、さらに角煮バーガーといったB級グルメまでなんでも揃います。
長崎に行くといつも食べすぎてしまうので、体重が気になります😅
③観光資源の種類が豊富
長崎にはものすごい種類の観光地があります。
史跡系では教会群や軍艦島、素晴らしい景色を楽しめるグラバー園や稲佐山、雲仙をはじめとする温泉地、さらには伊王島のようなリゾートにハウステンボスまで…なんでもござれです。
単にスポットが多いだけではなく、引き出しが多い。これに尽きます
とりあえず長崎に行けば何かやりたいことが見つかると思います😁
2.1日目前半: 長崎までの移動手段(東京発・大阪発)
①東京発の場合
最も効率のよい移動方法は羽田空港から長崎空港まで飛ぶルートです。
(Peachの成田便もありますが、本数少ないのがネック)
特に日程に余裕がない場合はほぼ確実にこのルートになります。
ただ、もし余裕があるのであれば、福岡空港で一度降りて、博多から特急列車で長崎へ向かう寄り道ルートも楽しいです。
羽田~福岡間は航空会社や便の選択肢が多いのが魅力ですが、個人的にはスターフライヤーで飛ぶのが好きです😊
座席の前後間隔が広く全席シートモニター付き、さらに飲み物も美味しくてサービスが非常に良いので、移動時間もしっかり楽しむことができます。
また、JALの最新機材のエアバスA350もこちらの路線に投入されているので、そちらに乗ってみるのも楽しそうですね✈
福岡空港から博多駅までは地下鉄でたったの6分という驚異的な近さ!
飛行機と鉄道の乗り換えがとてもスムーズなのです。
博多駅は飲食店が豊富なので、ここでランチにするのもお勧めです。
私は以前「博多めん街道」でラーメンを頂き、九州気分を味わいました。
博多~長崎は特急で2時間ほどですが、佐賀平野や有明海など、素晴らしい車窓をたくさん拝めるので全く退屈しません。
来年予定されている長崎新幹線の部分開業後は走行ルートが変わり、特急列車から有明海を見れなくなってしまう可能性があるため、今だけ見れる車窓です。
個人的には「白いかもめ」という列車名で表示される便(885系)がおすすめです。
非常に落ち着いたインテリアで、これまた長崎への旅路を彩ってくれます。
午前発の便で羽田を出発すれば、寄り道しても夕方前には長崎に到着します。
②大阪発の場合
大阪発の場合も、最も時間効率がよいのは飛行機で伊丹→長崎に飛ぶルートです。
(東京と同じくPeachの関空便もありますが、本数少ないです。)
あとは東京発と同じく博多まで行き特急に乗り換えるルートもありますが、この場合は新大阪~博多まで新幹線で行くことをお勧めします。
このルートでは、九州新幹線直通の「みずほ」、「さくら」に乗ることができ、これらの車両の普通車指定席が「のぞみ」より広く快適であるため、選ばない手はありません。
(私が大阪から行く場合はほぼ100%こっちのルートです。)
博多から先の行程は東京発と同じ。
こちらも午前発の新幹線ならだいたい夕方前に長崎につきます。
ちなみに、JR九州の特急の切符はネットで割引購入するのがおすすめです。
割引率50%!みたいな切符が普通にあります。
先日、JR九州から特急券の定価を値上げするとの発表があったので、ますます割引切符のメリットが大きくなりそうですしね…
よろしければ↓こちらの記事もご参照ください。
と、長崎の魅力を伝えつつ現地まで移動しただけで結構な長さになってしまったので一度切ります。
長崎について話しだすとついつい長くなってしまいます😅
それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
路地裏の隠れ家カフェ!ELEPHANT FACTORY COFFEE(京都・河原町)
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、前回の記事で京都の瑠璃光院に行った時の様子をご紹介しましたが、その帰りに素敵なカフェでお茶することができました。
今回の記事ではその時にお邪魔させてもらった「ELEPHANT FACTORY COFFEE」(エレファントファクトリーコーヒー)さんをご紹介させていただきます。
★今回のもくじ
1.京都の路地裏を往く
今回のお店は四条河原町と三条の間、先斗町のあたりにあります。
路地裏にあるため、見つけるまでに少々迷いました😂
個人的な印象ですが、京都の素敵なカフェって、路地裏にあったり、一見普通の雑居ビルに入っていて外見からカフェとわからないお店が多い気がします。
探すのは大変ですが、ちょっとした探検気分を味わえますね。
2.店内の様子
店内は縦長でカウンターがメイン。一人で来られている方が多い印象でした。
お店の奥にはテーブル席もあり、ちょっとしたコンパートメントのような雰囲気がありました。
席に着くとふと目に着いたのが、シュガーポットに描かれたゾウさん。
お店のオリジナルロゴが入っていました。かわいらしいですね🥰
3.ケーキをアテに飲むコーヒー
メニューはドリップコーヒーとそのアレンジが中心で、メニューによっては豆の種類から選ぶことができます。
スイーツはチーズケーキとチョコレートケーキの2種類。
今回私はアイスカフェオレとチョコレートケーキを頂きました。
ホットの方も気になったのですが、例によってこの日もすごく暑かったので、やっぱり暑さには勝てませんでした😂
アイスカフェオレの方は、かなりミルクの量が多そうでしたが、コーヒーの味が全くミルクに負けておらず、しっかりとした苦みやコクを楽しめました。
多分、コーヒーが濃い目に淹れてあるのだと思いますが、かなりリッチで飲みごたえのあるお味です。
チョコレートケーキのほうは、ケーキというよりも生チョコに近く、「ショコラのテリーヌ」という感覚が一番しっくりきます。
一見小さめに見えますが、その中にチョコの味が濃密に詰まっていて、ちょっと一口食べるだけでも濃縮された甘みと旨味が口の中に広がります。
なんとなく連想されたのが、お酒をちびちび飲みながら味の濃いおつまみをちびちびつまむようなシチュエーション(笑)🥃
私はお酒が飲めないのですが😅
酒のアテならぬ、コーヒーのアテ、というところでしょうか。
みなさまも実際に注文されたときは、一気に食べてしまわずにちょっとずつちびちびいきましょう😂
と、そんな感じで飲み物とケーキを楽しんでいたのですが、こちらのお店もかなりの人気店のようで、座席の回転が速く、たくさんのお客さんが次々に来店していました。
なので長時間ゆっくりするというより純粋にコーヒーを楽しみに来る、あるいはちょっと休憩する、くらいの使い方をされる人が多いのかな、という感じです。
でもこのコーヒーとケーキの組み合わせは、ふとした時に欲しくなっちゃいますよね。
次の機会にはチーズケーキを試してみようと決めて、適当なところでお店を後にしました。
河原町から近くてアクセスが良いので、寄れる機会はいくらでも作れそう。
比較的短い時間でしたが、いろんな意味で濃厚でした。
こんなふうに京都のカフェを何件かハシゴしてみるのも楽しそうです☕
それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
素晴らしきインスタ映えスポット!京都・瑠璃光院の特別拝観に行ってきた
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、最近休みの日は健康のためになるべく自然が多いところに出かけるようにしているのですが、今回は京都の瑠璃光院の特別拝観に行ってきました。
初めて行ったのですが、私がこれまで行った京都の観光地の中でも特に素晴らしい場所だと感じたので、みなさまにもご紹介させていただきます。
※瑠璃光院には特別拝観の期間以外は入場できません。現在の特別拝観の期間は8/17(火)にいったん終了するとのことですのでご注意ください。
そして気が付くと今回までで大阪(箕面)、神戸(布引ハーブ園)、京都(瑠璃光院)と、自然に触れるシリーズで三都制覇してましたね。(全く意図してなかったのですが😅)
関西に住んでいると、こういう時にありがたみを感じます。
★今回のもくじ
1.瑠璃光院までの道のり
今回の目的地である瑠璃光院の最寄り駅は叡山電鉄の八瀬比叡山口駅なので、電車で行く場合はまず叡山電鉄の始発駅となる出町柳まで行くことになります。
大阪方面から行く場合は淀屋橋や北浜、京橋から京阪に乗るのが一番楽ですが、阪急で京都河原町まで行き、祇園四条で京阪に乗り換えるというルートもアリです。
JR京都駅からだと出町柳へのアクセスが良くないので、少し大変です。
JRからは市バスで行くのが手堅い気がします…。
私は今回、淀屋橋から京阪で出町柳まで行きました。
この列車がくると、ついつい2階建て車両の上の方に行きたくなってしまいます(笑)。
何かと話題のプレミアムカーもいいんですが、普通車も十分快適なんですよね🥰
京阪で大阪~京都まで移動する場合、JRや阪急よりも時間がかかるのですが、快適な座席とダイナミックな車窓を味わいながら移動できます。
大阪~京都間の移動は、目的や気分によっていろいろな列車を選べるので楽しいです。
淀屋橋を出て快適空間に身をゆだねること約1時間、出町柳駅に到着です。
京阪のホームは地下にあるので、地上に上がり叡山電鉄に乗り換えます。
改札を抜けると、鞍馬線の車両「きらら」が停まっていました。
本来、鞍馬線は鞍馬が終点なのですが、この記事の執筆時点では沿線の土砂崩れの影響で途中の市原駅までの運転となっており、貴船、鞍馬方面へはバスに乗り換える必要があります。
それでも鞍馬、貴船は人気のようで、この列車は満員でした(かくいう私も鞍馬大好きです😊)。
鞍馬までの区間は2021年9月18日に運転再開予定とのことです。
ご利用予定の方は叡山電鉄のWEBサイトで情報をご確認ください。
予定通り復旧して今年の紅葉に間に合いますように!
と、話が逸れましたが、今回乗るのは鞍馬線ではなく叡山本線の方になりますので、八瀬比叡山口の電車を待ちます。
出町柳から八瀬比叡山口までは15分ほどなので、鞍馬や貴船に比べるとだいぶ気軽に行けますね。
列車から降りたお客さんの多くは比叡山ケーブルの方に向かっていき、瑠璃光院に向かた人はまばらでした。
隠れた名所的な感じなんですかね…。
駅から瑠璃光院までは徒歩5分ほど。
その途中の道は緑が多く大きな川もあり、夏らしい景色が楽しめました。
この日はとても暑かったので、川で水遊びをしている人もたくさんいました。
2.いよいよ瑠璃光院へ
駅から歩いて5分で瑠璃光院の入り口に到着です。
今回の特別拝観の拝観料は2,000円(!)とのこと。
なかなかのお値段ですが、勇気を出して払います😂
今回の特別拝観では、写経体験もさせてもらえるとのことで、用紙と筆記用具も渡されました。
また、隣にある美術館にも無料で入れるとのこと。後で寄ってみましょう。
と、いろいろ煩悩にまみれた感じで中に踏み出しましたが、入った瞬間息をのみました。
まず、入ってから書院(メインの建物)に入るまでのアプローチがとにかく美しい。
光の入り方、苔の生え方、水の綺麗さ…いろいろなものに目を奪われます。
メインを味わう前の段階ですでに満足してしまいそうですが、気を取り直して書院へ。
2階に上がってインスタ映えスポットとして注目されたあそこの写真を撮ります…!
ちなみに、これは外の景色が机に反射してこのような構図になっています。
この構図を見つけた人、ほんと天才です。
私はなかなかうまく撮ることができず、何度かチャレンジしてようやくこの出来でした😅
この構図以外にも綺麗に見える角度がたくさんあり、おそらくこの建物やお庭が相当計算されて建てられているのだと思います。何たる匠の業…!
この建物の2階では、入り口で頂いた用紙と筆記用具で写経体験ができます。
短い文をシャープペンでなぞる簡単なものですが、普段スマホやPCばかりで字を書くことが減ったので、久しぶりにちゃんと字を書くのも新鮮でよかったです(笑)。
その後は1階に降り、お庭を見学できます。
この日はかなり暑かったのですが、建物の周りが緑でおおわれているので、扇風機だけでも十分涼しくて驚きました。
1階には少し座って休憩できるスペースがあったのですが、気持ちよくて寝てしまいそうになりました😪
と、名残惜しいですがこんな感じで書院を後にして元来た道を戻ります。
3.ルイ・イカール美術館を見学
さて、帰りに瑠璃光院の拝観受付で教えてもらった隣の美術館にも寄ってみます。
この「ルイ・イカール」というのはフランス人の画家さんのお名前だそうです。
この方の作品が館内に飾られているのですが、どうやら民家を改装したようで、なんだかアットホームな雰囲気でした。
コンパクトな造りなので、帰り道にさらっと見学できます。
見学を終えたら八瀬比叡山口駅に戻ります。
この駅はかなりレトロな感じで旅情を誘いますね。
撮影していたらタイミングよく帰りの列車が来たので、これに乗って出町柳まで戻ります。
いやー、今回初めて瑠璃光院に行ったのですが、とても良いところでした!
映える写真を撮るのも楽しかったのですが、それ以外にも綺麗なところが多すぎて、想像以上に見ごたえがあります。
特にお庭の美しさには目を見張るものがあるので、行く機会がありましたら、ぜひゆっくりお庭を眺めてみてください。
所要時間は出町柳を出てから戻るまで2時間半~3時間弱ほどだったので、旅程に組み込むとしたら午前中いっぱいか、ランチ後~夕方まで時間を確保するとよいかと。
常時は拝観できず、拝観可能な時期を確認して日程を合わせる必要がありますが、それでも行く価値は十二分にあります。
最初にも書きましたが、現在の特別拝観期間は8/17(火)でいったん終了し、続く秋の特別拝観の日程は毎年9月ごろ発表予定とのことなので、気になる方は公式WEBサイトでチェックしてみてください。
それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
新神戸駅からダイレクトアクセス!ひまわり咲く布引ハーブ園に行ってきた②
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は前回に引き続き布引ハーブ園の園内の様子をご紹介します。
前回の記事もご覧いただけると嬉しいです。
★今回のもくじ
1.坂を下って
前回は麓からロープウェイに乗って山頂でわちゃわちゃしたところで終わってしまったので(笑)、今回は山頂から坂を下っていきます。
途中、花壇にハーブがたくさん植えられています。
また、ハーブだけでなく花もたくさん植えられており、ちょっとした花のオブジェから大きな花壇まであります。
中腹くらいまで下りると、大きなガラス張りの建物が見えてきます。
このゾーンは温室や体験工房、カフェなどの複合施設になっており、かなりの人がここを目指していました。
2.ザ・ヴェランダ神戸
温室のさらに奥には、「ザ・ヴェランダ神戸」というカフェがあります。
1階はテイクアウト式のオープンカフェ、2階はテーブルサービスのラウンジになっています。
今回は2階のラウンジを利用してみました。
おやつの時間だったので甘いものが欲しかったのですが、ケーキメニューだけでも6~7種類くらいあり、どれもおしゃれで迷いに迷いました…😣
迷った末に、イチゴタルトをチョイスし、一緒にアイスカフェラテもオーダー。
ちょっと季節外れですが、鉄板に逆らえませんでした😅
お味の方ですが、カフェラテはかなりコーヒーの味が強く、ミルクで割っていても苦みがガツンときます。
前回の記事のSANWA COFFEE WORKSさんのラテとは正反対の印象でした。
これは苦いコーヒーが好きな方向けかな…。
そうでなければ甘いものと一緒に食べたくなる味ですね。
イチゴタルトの方は、上に生のイチゴが飾られてるだけでなく、タルト生地の表面にもイチゴが焼きこんであり、手が込んでいました。
イチゴは酸味が強めで、いかにも夏の品種っぽいお味。
カスタードクリームに絡めて食べるとちょうどいいくらい。
タルト生地も上品な甘さで美味しかったです。
あとは地味に付け合わせのレベルが高くてびっくりしました。
ブドウはしっかり甘く、マンゴーはハーブに漬けてあるようで、すっきりした香りがします。
付け合わせのレベルが高いお店って、だいたい良いお店な気がします(偏見)。
お値段はケーキとアイスカフェラテ合わせて1,840円也。
なかなかリッチな価格設定ですが、落ち着いた店内でクラシック音楽を聴きつつ、キレイで美味しいケーキに舌鼓を打つのはなんとも優雅で、価値ある時間だったと思います。
ちなみに、こちらの飲み物はハーブティーがメインでかなり種類が豊富でしたが、アイスにできないとのことで、暑すぎて飲める自信がなかったので今回はあきらめました😅
次回は涼しい季節に行ってハーブティーを試そう…
と、優雅な空間に別れを告げ、せっかくなので1階のオープンカフェも見学します。
テラスからは神戸の街を一望することができます。
ソファ席もあり、なんかどこかで見たことあるな…と思ったら、以前行ったことがある清里テラスと同じ系列の会社がやってたみたいです(笑)
【公式サイト】清里テラス KIYOSATO TERRACE |サンメドウズ清里 Sun Meadows Kiyosato
3.たくさんの花を見ながらひまわり畑へ
おいしいイチゴタルトに癒された後は、さらに坂を下っていきます。
先ほどは道なりにハーブがたくさん植えられていましたが、今度は代わって花がたくさん植えられてます。
せっかくなので、少しお花を撮影しました。
もう少し下って最後のゾーンまで下りると、ひまわり畑が広がります。
ひまわり畑にはミツバチさんがたくさんいて、花から蜜を取っていました。
こんなに近くでミツバチを見ることもなかなかないですね(笑)。
さらに、このエリアではひまわり畑をバックにしてロープウェイが撮影できます。
いろんな距離感や構図で写真が撮れるので、ゴンドラが来るたびにカメラを構えて夢中で撮影してしまいました😆
それにしても、ここのゴンドラのデザインは秀逸ですよね。
なんでも2011年にリニューアルしたらしいのですが、黒ベースに赤のシャープなカラーリングでカッコよくて気に入りました🥰
このひまわり畑があるゾーンが最後になるので、再びロープウェイに乗って新神戸まで戻ります。
ロープウェイから降りると、こんな立て看板が。
今の時期は夜間のライトアップもやっているようですが、今回は時間の関係で泣く泣く夜になる前に帰ります😥
これは、季節が変わるたびに撮影に来ないといけないやつか…😯
最後に、ロープウェイ降り場の先にはお土産屋さんがあります。
山頂のショップと同じく、アロマ関連のアイテムを中心にした品ぞろえで、私はシトラスフレーバーのルームスプレーを購入。
園内の様子はここまでになりますが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
出発から帰ってくるまで2時間15分くらいの道のりでしたが、今回は一人で来たので、家族や友達とお話しながらのんびりまわると3時間弱くらいかかると思います。
ちょうど午前中丸々か、午後イチから夕方までかけるイメージですね。
なんとも旅程に組み込みやすいシンプルな所要時間…!
遠方からお越しの方は、午前中に組み込んで最後にランチ食べて新幹線に乗ればちょうどいい時間かと思いますし、
時間に余裕のある方は三ノ宮でランチを食べてからくるという選択肢もあります。
また、夜間のライトアップがある時は新神戸の周辺でお宿をとるのもよさそうですね。
ほんと、いろんな楽しみ方のイメージが湧いてきます。
駆け足になってしまいましたが、少しでも布引ハーブ園の魅力が伝わりましたら幸いです。
みなさんも神戸にお越しの際は、ぜひプランに組み込んでみてください。
私もたぶん季節が変わったらまた足を運ぶので、このブログでも季節ごとの様子をご紹介できたらな…と企んでおります。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
新神戸駅からダイレクトアクセス!ひまわり咲く布引ハーブ園に行ってきた①
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧頂き、ありがとうございます。
先日の箕面に続き、どこか近場で自然が感じられる場所に行きたいと思い立ち、神戸の布引ハーブ園に(実は初めて)行ってきました。
布引ハーブ園って、関西にお住いの方にとっては定番のお出かけスポットなのかと思いますが、
思った以上に楽しめて、ほぼ新神戸駅直結という立地なので、他の地域から旅行に来られた方にも是非行ってみてほしいと思いました。
そこで今回は、「神戸観光を終えて、新神戸駅から新幹線に乗る前に寄ってみた」というイメージで、三ノ宮~新神戸~現地までの道のりと園内の様子をご紹介します。
★今回のもくじ
1.三ノ宮駅~新神戸駅~現地までの道のり
三ノ宮駅~新神戸駅は頑張れば歩ける距離なのですが、少し時間がかかるうえに上り坂なので、大きな荷物を持っている時は地下鉄を使った方がいいです。
地下鉄の新神戸駅は部分的にキレイに改装されているところと、昭和を感じるところがつぎはぎになっていてシュールな雰囲気でした😆
地下鉄改札の脇にはコインロッカーがあります。
布引ハーブ園は全体が斜面になっていて、大きな荷物を持って歩くのは辛いので、できれば荷物は駅のコインロッカーに預けましょう。
地下鉄の南出口から道なりに進み、途中で現れるエレベーターで上に上がります。
エレベーターで上層階に上がり、さらに道なりに坂を上っていくと、ハーブ園行きのロープウェイ乗り場に着きます。
通常営業の場合、ロープウェイ往復&入園料で大人1人1,500円です。
2.乗りごたえ満点のロープウェイ
今回、ある意味一番インパクトが大きかったのがロープウェイ。
正直、ここまで乗りごたえがあるとは思ってませんでした😮
動き出すとけっこうなスピードで上昇するのでかなりスリリング😲
窓の外には、緑が広がる先に新神戸~三ノ宮のビル群、さらにその先に港と海、という変化に富んだ景色が広がります。
ロープウェイには途中駅があり、そこで降りてハーブ園を登っていくこともできますが、なかなかきつい道のりになりそうなので、終点の山頂駅まで乗り通して下っていく方が無難です😅
(ちなみに、ロープウェイの往復券を買っておくと、途中駅と山頂駅の間を何度でも往復できます。)
3.山頂エリア
山頂駅を降りると、さっそくたくさんのお花やハーブが出迎えてくれます。
この辺りにはレストランやお土産屋さん、オープンカフェなんかが並びます。
お土産屋さんを覗きましたが、エッセンシャルオイルやフレグランススプレーといったアロマ関連のアイテムから、兵庫県のお土産まで、意外と手広く揃ってました。
さらに奥に進むとローズガーデンもありました。
せっかくなので、少しバラの花を撮影してみました。
と、駅から山頂まででも結構楽しめちゃいます(笑)
最後まで書くと長くなりそうなので、続きは次回の記事にまわします。
それでは今回はいったんここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
素敵カフェコレクション!SANWA COFFEE WORKS(大阪:天満・天神橋筋六丁目)
みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、突然ですが私はカフェでお茶するのが大好きです。
旅先で素敵なカフェを探すのはもちろん、普段の行動範囲(京都~大阪~三ノ宮あたり)でも、行ったことないカフェをぼちぼち開拓しています。
そこで、せっかくブログを始めたので私が出会った素敵なカフェをご紹介するカテゴリーを作ってみました。
自分が実際にお邪魔したお店を記事にしていこうと思うので、記事を増やしてお店のデータベースのようにしていき、みなさまがカフェを選ぶ時の参考にしてもらえるレベルまでもっていくのが目標です😊
記念すべき1回目は、「SANWA COFFEE WORKS」(サンワコーヒーワークス)さんの本店にお邪魔した時の様子を、お店までの道中も含めて書かせていただきます。
1.お店にたどり着くまで~商店街散歩~
SANWA COFFEE WORKSさんの本店はJR天満駅と大阪メトロ天神橋筋六丁目(天六)駅の間くらいにあります。
梅田からは電車で移動してもいいのですが、歩いて行くと途中で面白い景色に出会えるので、時間に余裕がある時は運動がてら歩いてみることをおすすめします。
私は梅田から中崎町まで都島通りをひたすら歩き、中崎町からは中崎通商店街に入ってみました。
中崎通商店街は中国系や東南アジア系のお店が多くて、中国語オンリーの看板があったり、どこからともなくスパイスのにおいが漂ってきたりと、異国情緒満点です(笑)。
今は海外旅行に行くにはハードルが高すぎて、現地の味が恋しくなっている方もいらっしゃるかと思うので、そんな味に飢えてる方はぜひ開拓してみてください!
しばらく歩くと、「日本一長い商店街」として有名な「天神橋筋商店街」へと移ります。
こんな感じで、梅田から歩いて行っても商店街めぐりができるので、とても楽しい道中になります。
天神橋筋商店街は有名なグルメスポットでもあり、たこ焼きやうどん、お好み焼きといった大阪グルメをはじめ、お店の種類が豊富です。
天六界隈はに久々に来たのですが、もう少し若いころはカルダモンさんのカレーにハマっていた時期がありました…。また行きたいな…。
2.お店の様子
と、そんなエキゾチックで濃ゆい道のりを経て(笑)、天神橋筋商店街を抜けて少ししたところにお目当てのお店が。
夕方にお店に入ったのですが、店内はかなり賑わっており、1階はお客さんで満席近く。
さらっと慣れた感じでテイクアウトをするお客さんもいらっしゃり、常連さんも多そうな雰囲気でした。
店内は木製のテーブルセットと観葉植物が中心のインテリアで、シンプルで落ち着きがあります。
こういうお店にはついつい長居してしまいますよね…。
また、物販もかなり充実しているようで、豆類の種類がかなり豊富に揃っていたほか、アイスドリンクのベースにオリジナルマグカップなどが棚に飾られています。
ちなみに、私は今回1階席を利用しましたが、2階席もあるようです。
次回は2階席を利用してみたいですね。
3.今回頂いたもの
価格帯(Sサイズ)は、エスプレッソドリンクがおおむね500円台~600円台、ドリップコーヒーは500円台~700円台くらいでした。(テイクアウトだともう少し価格帯下がります。)
私はスイーツも目当てで、何種類かで迷ったある中からアップルパイをチョイスし、アイスカフェラテ(Sサイズ)とセットで1,040円也。
アイスラテのほうは、かなりミルクが濃い目でマイルドなお味でした。
苦みの強いコーヒーが苦手な方にはちょうどいいかもしれません。
私はマイルドなタイプのカフェラテが好きなので、好きな味でした🥰
アップルパイは温められた状態でバニラアイスと一緒に提供されました。
生地はサクサク、中のリンゴのフィリングは優しい甘味で、ペロッと食べらます。
バニラアイスを乗せながら食べると、当然さらに幸せなことに😍
私はアップルパイが好きなので、今回は条件反射でアップルパイにしましたが、他にも桃を使ったタルトなど何種類かのスイーツがあり、他のも美味しそうでした…。
また食べに行かなきゃ😋
お店に入る前ににわか雨に降られたのですが、店内でゆっくりさせて頂き、雨が止んだタイミングでお店を後にしました。
ごちそうさまでした!
4.その他お店情報
さて、SANWA COFFEE WORKSさんは今回ご紹介した本店の他にも、大阪駅併設のLUCUA1100にも支店をお持ちです。
LUCUAのお店に行かれたことがある方は、ぜひ本店の方にも足を運んでみてください。
楽しいお散歩コース(笑)と、また違ったお店の雰囲気が楽しめるかと思います。
★お店情報
SANWA COFFEE WORKS 本店
最寄駅:JR大阪環状線 天満駅
または大阪メトロ堺筋線・谷町線 天神橋筋六丁目駅
営業時間(通常):9:00~23:00
※この記事の執筆時点では20:00までの時短営業とのことでした。
お店に行かれる際には営業時間をご確認ください。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。