旅に出たいと叫びたい!

旅行大好きな筆者が主に国内旅行、鉄道、各地のおいしいもの等をテーマにした記事を書いていきます。

もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた④

みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

さて、長崎バーチャルツアー(妄想旅行)も今回で最後です!
よろしければ1回目から3回目もご覧いただけると嬉しいです😀

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★今回のもくじ

1.朝の時間も楽しみたい

さて、そんなこんなしていると早いもので最終日の朝になってしまいました。
最終日は帰りの移動時間を取られるため、あまりガッツリ観光はできません。
そこで、朝の時間を利用して長崎の街を散歩してみましょう。

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ただ街を歩いてるだけでも素敵な景色を見つけられる長崎。

ホテルで朝食を食べられる場合はお腹を空かせて朝ごはんを美味しく食べるための運動になります。
もし素泊まりなら、この時間に美味しい朝食を食べられるお店にお邪魔してみましょう。
地元の美味しいパン屋さんなんかを見つけることができれば、旅の思い出が増えます😊

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こんな本格的なパン屋さんも…!

2.お土産さがし

旅の最後の楽しみといえば、お土産さがしですね。
長崎にはいろいろなお土産が豊富に揃うので、何を買おうか迷います😅

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ついつい買いすぎてしまうお土産。
(この時は熊本と博多にも寄ったので盛りだくさん🤣)

ただ、定番のカステラだけは外せません。
長崎はカステラを扱うお店の数がすさまじく多く、どこのお店のものを買おうか本気で悩んでしまいます。
また、同じお店でも季節限定商品があったりするので、同じお店でも時期により違う味が楽しめるのもいいですね🥰

個人的には全国に支店があるお店よりも、長崎(あるいは九州内くらい)でしか買えない珍しいお店で買ってみることをお勧めします。

主要なお店は長崎駅直結のアミュプラザに支店がありますが、もし少し時間に余裕があれば、市内を散歩がてら珍しいカステラ屋さんに行ってみるのも楽しいです。

 

3.帰りはどうする?

帰りの交通手段は、行きとは違う方法を選んでみるのも楽しいです。
例えば、行きで新幹線や特急を乗り継いできたのであれば、行きとは違う車両に乗ってみたり…

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特急「かもめ」には787系も投入されています。
885系とはまた違った味わいを楽しめます。

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787系のDXグリーン車。乗ったことないですが、憧れます…

また、帰りは疲れているので長崎空港から飛行機でダイレクトに帰る選択肢もアリです。
特に長崎空港は空港周辺の景色が面白いため、ぜひ飛行機の座席は窓側を指定してください。
…と、移動手段だけでもけっこうなパターンの楽しみがあるので飽きません。
移動手段が楽しいと、何度もその土地に足を運びたくなるものです。
次はどんなルートで長崎に行こうかな…

 

さて、帰路についたところで今回の長崎バーチャルツアー(妄想旅行)を終わりにしたいと思います。
いやー、これやるとますます長崎に行きたくなってしまったので、むしろちょっと苦行だったかもしれません(笑)

そして、思ったよりも自分の手元にあった資料が少なかったので、改めて長崎に行って写真撮影もしたいなーと思ったり。

なんにせよ、自分が長崎が大好きだったことを再確認できたので、次に行った時はもっと長崎を楽しめそうな気がしてきました。
改めて現地を旅して、さらにパワーアップさせた記事も書きたいものです…。

それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた③

みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

さて、長崎バーチャルツアー(妄想旅行)も3回目に突入しました。
1回目、2回目の記事もご覧いただけると嬉しいです。

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1日目は長崎まで移動し、到着した足で稲佐山で夜景を見て卓袱料理を頂くというなかなか濃い日になりました。
2日目は少しペースを落として、長崎の観光地をゆったりめに見ていこうと思います。

 

★今回のもくじ

 

1.グラバー園で長崎の街を知る

長崎が初めてであれば、グラバー園には必ず行っておきましょう。
私は長崎に何回も行ってますが、それでも行きたくなってしまうお勧めスポットです。

 

グラバー園公式ウェブサイト

 

このグラバー園は、かつて江戸時代に来日した外国人たちが住んだ長崎外国人居留地があった場所に建築された施設です。
外国人たちの中でも特に大きな影響力を持っていた貿易商人であるトーマス・グラバーの邸宅を中心に長崎の歴史的建造物を移築し、野外博物館のような形にされています。
この「旧グラバー住宅」は、長崎の世界文化遺産明治日本の産業革命遺産」の構成要素のひとつとなっており、世界遺産の一部を見学できることにもなります。

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趣のある建物がたくさん…。

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建物の中を見学することもできます。レトロな雰囲気がたまりません。

グラバー園は長崎の歴史を学べる場所であり、長崎の街の地形を眺められる場所でもあります。
施設自体の魅力もさることながら、ここに来ることで長崎の街の魅力をより深く知ることができるので、先に行っておけば、この後の長崎の旅をより楽しむことができます。
春には桜も咲くので、お花見にも良い場所です🌸

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かなり昔に撮った写真ですが、グラバー園から長崎の街を一望しました。


※注意!
この記事の執筆時点では 、グラバー園は2021年9月6日まで休園予定とのことです。
来園を検討される場合は、公式WEBサイトより最新の営業状況をご確認ください。

 

さらにグラバー園のすぐ隣には、世界遺産長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成要素である大浦天主堂もあります。
併せて見学しておきましょう。

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とても美しい教会です。

2.お昼には名物の長崎ちゃんぽんを

さて、グラバー園の見学が終わったらちょうどいいランチの時間になります。
何を食べようか迷いますが、やはり長崎に来たので名物のちゃんぽんを頂きます。

有名店のちゃんぽんを頂くのもいいのですが、いわゆる町中華のようなお店でも普通にちゃんぽんがメニューにあるので、街を歩いて気になったお店にふらっと入ってみるのも楽しいです。

お店によって味やスタイルが違うので、来るたびに食べ比べしたくなります。

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個人的には町中華の素朴なちゃんぽんが好きです。

3.平和公園をお散歩

さて、お腹が膨れたら路面電車で少し移動し、長崎駅をはさんで逆のエリアにも行ってみたいと思います。
もう一か所、ぜひ行っていただきたいのが平和公園です。

ご存じの通り長崎は原爆の被爆地であり、その悲劇を伝える土地でもあります。
平和公園には、平和への願いのシンボルである「平和記念像」があります。

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毎年、原爆投下の日や終戦の時期になるとテレビで映ることが多いですね。

同じく、公園内には亡くなった方の例にお水を差し上げる、という意味を込めて「平和の泉」も設けられています。

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私が訪れたときは、こんなに美しい光景を目にすることができました。

整備された綺麗な公園なので、普通に散歩するにも良い場所なのですが、やはりこの場所に来ると少し厳かな気持ちになります。

平和公園に隣接する敷地には原爆の爆心地や原爆資料館等もあるため、一緒に見学するとより理解を深めることができます。
ハードなテーマではありますが、やはり長崎に来たら一度は訪れておきたい場所です。

4.夕飯は地元の味を楽しむ

さて、そんなこんなしていると日が暮れてくるので、夕飯にしましょう。
2回目の夕飯は、居酒屋さんで地元の味をアラカルトで楽しもうと思います。
今はコロナで酒類提供や営業時間に制限があるため、早めにお店に入ることにします。

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長崎は海に面しているので、魚が豊富!

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実は豚肉も美味しい長崎。ブランドポークもあるのです。

私は旅行先で地元の美味しい食材を食べたいときは、地元の居酒屋に入ることが多いです。
そういうお店では全国的に有名な食材はもちろん、県外では知られていない意外な食材も食べられたりするので、その地域の食文化に関する知見が広がります。
要は、おいしいものをたくさん発見できるってことですね😁

ただ、私はお酒を飲めないのでもっぱらウーロン茶か、飲んでも1杯をゆっくり消化する感じですね😂
お酒が飲める方であればもっと楽しめると思います🍻

 

夕飯を食べ終わった後、夜カフェでもしたいところですが、
昨日からかなり動き回っているので、今日は早めに寝ることにしましょう。
これだけ動けばゆっくり寝られそうですね😪
明日は最終日の3日目。バーチャルツアーも次回で最後にしたいと思います。


それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた②

みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

さて、今回は前回に引き続いて2泊3日の長崎バーチャルツアー(妄想旅行)の続きをやっ行きたいと思います。
前回の記事もご覧いただけると嬉しいです。

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★今回のもくじ

 

1.1日目夕方~夜:日本三大夜景の一角・稲佐山

前回の旅程で長崎に着くと夕方くらいになるので、長崎到着後の1日目の残りは夜に楽しめるアクティビティを入れるのがおすすめです。
長崎の夜といえば、稲佐山の夜景。
函館、六甲と並んで日本三大夜景に数えられたことがある、非常に美しい夜景を見ることができます。

稲佐山展望台までのアクセス方法は大きく分けて二つ。

長崎駅からバスで麓まで行き、ロープウェイで山頂へ行く

長崎駅からバスで中腹まで行き、山頂まで徒歩またはスロープカーでのぼる

 

個人的にはロープウェイから見える景色を楽しむコースをお勧めしたい&すでに結構な距離を移動しているので、今回は①のロープウェイで行ってみましょう。

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ロープウェイからは長崎の街の形がよく見えます。(この時曇ってしまったのが残念😂)

季節にもよりますが、夕日が沈みきるまでに山頂に着くようにしておくと、夕日が沈んで夜がやってくる美しい空を見ることができます。

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夜に向かって変化する空の様子も夜景を見るときの楽しみの一つ。

そして夜になると…

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この夜景、他の街では真似できません。

この通り!何度来ても見とれてしまう景色です。
ここの面白さは、長崎の街の地形が良く見えること。
長崎は「坂の街」とも言われ、市街地に近いところでも起伏が激しいのですが、
そのおかげで「高地に向かって上に広がる」という特徴的な夜景を見ることができます。

ビルや建物の数が多くて光が多いという意味では、他の地域の夜景もすごいのですが、「地形」はほかの地域では真似できませんから、長崎に来ないと見れないものですね。


また、先ほど②で少しふれましたが、去年から新しいアトラクションとして「稲佐山スロープカー」がデビューしています。

www.inasayama.com


こちらは稲佐山の山頂から中腹を結んでおり、ロープウェイとはまた違った景色を楽しめるとのこと。
ご興味のある方はあわせて乗ってみてはいかがでしょうか。

 

2.1日目夜:お楽しみの夕食

さて、稲佐山の夜景を楽しんで下山したらお腹も空いてくると思うので、夕食にしましょう。

 

と、言いたいところですが、現在は新型コロナウィルスの影響で飲食店の営業時間が短くなっているので、事前にお目当てのお店の営業時間等を確認し、下山後では閉店時間に間に合わない、という場合は稲佐山に上る前に夕食を済ませましょう。


長崎はグルメタウンでもあり、何を食べようか迷ってしまうのですが、今回は卓袱(しっぽく)料理を頂くことにします😊

卓袱(しっぽく)料理とは長崎の郷土料理のひとつで、主にもてなしの際に振舞われる和洋中華折衷のコース料理です。
もともと長崎は江戸の鎖国時代にもオランダやポルトガル、中国との貿易を行っていたという歴史があり、その過程で和の食文化に洋、中の食文化が融合して生まれたと言われています。

そのようなルーツから、日本の懐石料理なんかと比べるといろいろな文化圏の味が楽しめるので、次に何が出てくるのかワクワクします😋


価格帯はお店や内容によってかなり開きがあり、4,000円程度のものから10,000円をこえるものもあります。
私が以前に頂いたのは4,000円台の初心者向けのものでした(笑)😅

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桶に飾られた前菜に始まり…

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懐石料理のようなお刺身が来たと思ったら…

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続いて豚の角煮が出てきたりします。これが卓袱!

でもいつか、10,000円の卓袱料理も食べてみたいものです。


さて、お腹が膨れたので今回はいったんここで切ります。
明日は長崎市内を一日かけてゆっくり楽しみます!

 

それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

もう我慢できないので、長崎を2泊3日でバーチャルツアー(妄想旅行)してみた①

みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、またしても緊急事態宣言が出て、旅行好きの方々にとっては動きにくい日々が続いているかと思います。
また、豪雨で被害に遭われた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

 

私も以前のように気軽に旅行に行けない日々にやきもきしております。
お願いだから、今大変な目に遭っている私の愛する旅行先にお金を落としに行かせてくれ…という感じです。

そんな中、ある記事でハワイのバーチャルツアーの話題を発見。
現地のガイドさんが動画で観光スポットの紹介をしてくれたり、フラダンスのレッスンを受けられたりと、いろいろなコースがあるとのことでした。

もともとこのブログでやりたかったことの一つとして、自分が実際に旅行した行程をまとめて記事にすることで、みなさまの旅行計画をサポートしたい、ということがありました。
なので、早いとこ1回の旅行の一部始終をまとめた記事を書きたいと思っていたのですが、現地の最新の一次資料を入手できていないため、躊躇していました。

そんな状況もそろそろガマンできなくなってきたので、今回はハワイに倣って私が好きな観光地のバーチャルツアー(我流)にチャレンジしてみようと思います😁
もちろん、地元の方々には敵いませんが、愛だけで書き綴ってみます。


 今回選んだのは長崎。もうかれこれ7回~8回はリピートしてるかな…。
私が長崎に行くとき2泊3日の行程を組むことが多いので、同じ条件で妄想を膨らませていきます🤯

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異国情緒たっぷりの街。何度来ても飽きません。

※注意!
そんなわけで、この記事には時系列が異なる過去の情報を掲載しております。
現在の状況と異なる場合がございますのでご注意ください。

長くなりましたが、本題です。

 

★今回のもくじ

 

1.なぜ私が長崎にハマったのか

私は鉄道や飛行機、おいしいもの、キレイな景色なんかが好きなのですが、長崎はそれらすべてを満たしてくれる旅先だったからドはまりし、リピートしているのだと思います。

①鉄道が楽しい

長崎は鉄道を楽しむのにとてもよい場所だと思います。
博多から長崎までの特急列車や市内を走る路面電車、さらには長崎県を南北に縦断する大村線やその他のローカル路線…思いつくだけでもこれだけあります。
そして、それぞれの路線から見える車窓は全く違い、どれも個性的です。

単に効率よく移動するだけなら飛行機や高速バスが便利な時もありますが、鉄道を使うと飛行機やバスでは見逃してしまう景色まで楽しむことができ、移動時間が充実します😊

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風光明媚なローカル線は大きな魅力。写真は島原鉄道の車両。

②おいしいものが多い

長崎名物というとカステラやちゃんぽんなんかが有名ですが、それ以外にも美味しいものがたくさんあります。
まず海に面しているので魚が豊富で、柑橘類やイチゴなんかの果物、さらに角煮バーガーといったB級グルメまでなんでも揃います。

長崎に行くといつも食べすぎてしまうので、体重が気になります😅

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スイーツが美味しいのもうれしい悩み😅写真は梅月堂の「シースクリーム」。

③観光資源の種類が豊富

長崎にはものすごい種類の観光地があります。

史跡系では教会群や軍艦島、素晴らしい景色を楽しめるグラバー園稲佐山、雲仙をはじめとする温泉地、さらには伊王島のようなリゾートにハウステンボスまで…なんでもござれです。

単にスポットが多いだけではなく、引き出しが多い。これに尽きます
とりあえず長崎に行けば何かやりたいことが見つかると思います😁

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特にお祭りの時期に来れると最高。写真は長崎ランタンフェスティバル
(2021年は中止。2022年は開催できますように!)

2.1日目前半: 長崎までの移動手段(東京発・大阪発)

①東京発の場合

最も効率のよい移動方法は羽田空港から長崎空港まで飛ぶルートです。
(Peachの成田便もありますが、本数少ないのがネック)
特に日程に余裕がない場合はほぼ確実にこのルートになります。

ただ、もし余裕があるのであれば、福岡空港で一度降りて、博多から特急列車で長崎へ向かう寄り道ルートも楽しいです。

羽田~福岡間は航空会社や便の選択肢が多いのが魅力ですが、個人的にはスターフライヤーで飛ぶのが好きです😊
座席の前後間隔が広く全席シートモニター付き、さらに飲み物も美味しくてサービスが非常に良いので、移動時間もしっかり楽しむことができます。
また、JALの最新機材のエアバスA350もこちらの路線に投入されているので、そちらに乗ってみるのも楽しそうですね✈

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スターフライヤー名物のタリーズコーヒーと羽田のポールボキューズで買ったパンで
雲の上の優雅な朝食🥐


福岡空港から博多駅までは地下鉄でたったの6分という驚異的な近さ!
飛行機と鉄道の乗り換えがとてもスムーズなのです。

 

博多駅は飲食店が豊富なので、ここでランチにするのもお勧めです。
私は以前「博多めん街道」でラーメンを頂き、九州気分を味わいました。

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九州に来たら豚骨ラーメンが食べたくなりますね🍜

博多~長崎は特急で2時間ほどですが、佐賀平野有明海など、素晴らしい車窓をたくさん拝めるので全く退屈しません。
来年予定されている長崎新幹線の部分開業後は走行ルートが変わり、特急列車から有明海を見れなくなってしまう可能性があるため、今だけ見れる車窓です。

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干潟や生簀なんかが入り乱れるおもしろい海岸線です。

個人的には「白いかもめ」という列車名で表示される便(885系)がおすすめです。
非常に落ち着いたインテリアで、これまた長崎への旅路を彩ってくれます。

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初めてこの車両に乗った時、黒革の座席が並ぶ豪華さにに衝撃を受けました。
(現在は異なる座席に交換されている車両が多いです。)

午前発の便で羽田を出発すれば、寄り道しても夕方前には長崎に到着します。

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白いかもめが長崎駅に到着。旅行気分が盛り上がります。
(現在の長崎駅は高架化されており、写真とは異なります。)

②大阪発の場合

大阪発の場合も、最も時間効率がよいのは飛行機で伊丹→長崎に飛ぶルートです。
(東京と同じくPeach関空便もありますが、本数少ないです。)

あとは東京発と同じく博多まで行き特急に乗り換えるルートもありますが、この場合は新大阪~博多まで新幹線で行くことをお勧めします。
このルートでは、九州新幹線直通の「みずほ」、「さくら」に乗ることができ、これらの車両の普通車指定席が「のぞみ」より広く快適であるため、選ばない手はありません。
(私が大阪から行く場合はほぼ100%こっちのルートです。)

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いつも大変お世話になっている九州新幹線直通車両「みずほ」&「さくら」。

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このシートが快適なんだよなあ…!

博多から先の行程は東京発と同じ。
こちらも午前発の新幹線ならだいたい夕方前に長崎につきます。

ちなみに、JR九州の特急の切符はネットで割引購入するのがおすすめです。
割引率50%!みたいな切符が普通にあります。
先日、JR九州から特急券の定価を値上げするとの発表があったので、ますます割引切符のメリットが大きくなりそうですしね…
よろしければ↓こちらの記事もご参照ください。

hikari100.hatenablog.com

 

と、長崎の魅力を伝えつつ現地まで移動しただけで結構な長さになってしまったので一度切ります。
長崎について話しだすとついつい長くなってしまいます😅

 

それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

路地裏の隠れ家カフェ!ELEPHANT FACTORY COFFEE(京都・河原町)

みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、前回の記事で京都の瑠璃光院に行った時の様子をご紹介しましたが、その帰りに素敵なカフェでお茶することができました。
今回の記事ではその時にお邪魔させてもらった「ELEPHANT FACTORY COFFEE」(エレファントファクトリーコーヒー)さんをご紹介させていただきます。

 

★今回のもくじ

 

1.京都の路地裏を往く

今回のお店は四条河原町と三条の間、先斗町のあたりにあります。
路地裏にあるため、見つけるまでに少々迷いました😂

個人的な印象ですが、京都の素敵なカフェって、路地裏にあったり、一見普通の雑居ビルに入っていて外見からカフェとわからないお店が多い気がします。
探すのは大変ですが、ちょっとした探検気分を味わえますね。

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やっとこさ見つけたこの看板…!

2.店内の様子

店内は縦長でカウンターがメイン。一人で来られている方が多い印象でした。

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お客さんがどんどん入れ替わり、たくさんの方が来店されてました。

お店の奥にはテーブル席もあり、ちょっとしたコンパートメントのような雰囲気がありました。

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オシャレなお部屋のような佇まい。

席に着くとふと目に着いたのが、シュガーポットに描かれたゾウさん。
お店のオリジナルロゴが入っていました。かわいらしいですね🥰

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こういう小物までこだわってるお店って、テンション上がります。

3.ケーキをアテに飲むコーヒー


メニューはドリップコーヒーとそのアレンジが中心で、メニューによっては豆の種類から選ぶことができます。
スイーツはチーズケーキとチョコレートケーキの2種類。
今回私はアイスカフェオレとチョコレートケーキを頂きました。

ホットの方も気になったのですが、例によってこの日もすごく暑かったので、やっぱり暑さには勝てませんでした😂

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シンプルイズベスト。無駄のない、質実剛健な盛り付け。

アイスカフェオレの方は、かなりミルクの量が多そうでしたが、コーヒーの味が全くミルクに負けておらず、しっかりとした苦みやコクを楽しめました。
多分、コーヒーが濃い目に淹れてあるのだと思いますが、かなりリッチで飲みごたえのあるお味です。

チョコレートケーキのほうは、ケーキというよりも生チョコに近く、「ショコラのテリーヌ」という感覚が一番しっくりきます。
一見小さめに見えますが、その中にチョコの味が濃密に詰まっていて、ちょっと一口食べるだけでも濃縮された甘みと旨味が口の中に広がります。

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このカタマリ、とんでもない威力です。

なんとなく連想されたのが、お酒をちびちび飲みながら味の濃いおつまみをちびちびつまむようなシチュエーション(笑)🥃
私はお酒が飲めないのですが😅
酒のアテならぬ、コーヒーのアテ、というところでしょうか。
みなさまも実際に注文されたときは、一気に食べてしまわずにちょっとずつちびちびいきましょう😂

 

と、そんな感じで飲み物とケーキを楽しんでいたのですが、こちらのお店もかなりの人気店のようで、座席の回転が速く、たくさんのお客さんが次々に来店していました。
なので長時間ゆっくりするというより純粋にコーヒーを楽しみに来る、あるいはちょっと休憩する、くらいの使い方をされる人が多いのかな、という感じです。
でもこのコーヒーとケーキの組み合わせは、ふとした時に欲しくなっちゃいますよね。

次の機会にはチーズケーキを試してみようと決めて、適当なところでお店を後にしました。
河原町から近くてアクセスが良いので、寄れる機会はいくらでも作れそう。

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帰り際に気づいた、かわいい看板。

比較的短い時間でしたが、いろんな意味で濃厚でした。
こんなふうに京都のカフェを何件かハシゴしてみるのも楽しそうです☕

 

それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

素晴らしきインスタ映えスポット!京都・瑠璃光院の特別拝観に行ってきた

みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、最近休みの日は健康のためになるべく自然が多いところに出かけるようにしているのですが、今回は京都の瑠璃光院の特別拝観に行ってきました。
初めて行ったのですが、私がこれまで行った京都の観光地の中でも特に素晴らしい場所だと感じたので、みなさまにもご紹介させていただきます。

※瑠璃光院には特別拝観の期間以外は入場できません。現在の特別拝観の期間は8/17(火)にいったん終了するとのことですのでご注意ください。

そして気が付くと今回までで大阪(箕面)、神戸(布引ハーブ園)、京都(瑠璃光院)と、自然に触れるシリーズで三都制覇してましたね。(全く意図してなかったのですが😅)
関西に住んでいると、こういう時にありがたみを感じます。

★今回のもくじ

 

1.瑠璃光院までの道のり

今回の目的地である瑠璃光院の最寄り駅は叡山電鉄八瀬比叡山口駅なので、電車で行く場合はまず叡山電鉄の始発駅となる出町柳まで行くことになります。
大阪方面から行く場合は淀屋橋や北浜、京橋から京阪に乗るのが一番楽ですが、阪急で京都河原町まで行き、祇園四条で京阪に乗り換えるというルートもアリです。

JR京都駅からだと出町柳へのアクセスが良くないので、少し大変です。
JRからは市バスで行くのが手堅い気がします…。

私は今回、淀屋橋から京阪で出町柳まで行きました。

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私が京都に行くときによくお世話になる京阪8000系。

この列車がくると、ついつい2階建て車両の上の方に行きたくなってしまいます(笑)。
何かと話題のプレミアムカーもいいんですが、普通車も十分快適なんですよね🥰

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私のいつもの指定席。

京阪で大阪~京都まで移動する場合、JRや阪急よりも時間がかかるのですが、快適な座席とダイナミックな車窓を味わいながら移動できます。
大阪~京都間の移動は、目的や気分によっていろいろな列車を選べるので楽しいです。

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枚方から京都市内へ入るまでの車窓がお気に入りです。

淀屋橋を出て快適空間に身をゆだねること約1時間、出町柳駅に到着です。
京阪のホームは地下にあるので、地上に上がり叡山電鉄に乗り換えます。

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叡山電鉄出町柳駅。ここから山に向かって線路がのびます。

改札を抜けると、鞍馬線の車両「きらら」が停まっていました。

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車窓を楽しめるよう窓側を向いている座席があり、紅葉シーズンは大人気です。

本来、鞍馬線は鞍馬が終点なのですが、この記事の執筆時点では沿線の土砂崩れの影響で途中の市原駅までの運転となっており、貴船、鞍馬方面へはバスに乗り換える必要があります。
それでも鞍馬、貴船は人気のようで、この列車は満員でした(かくいう私も鞍馬大好きです😊)。

鞍馬までの区間は2021年9月18日に運転再開予定とのことです。
ご利用予定の方は叡山電鉄のWEBサイトで情報をご確認ください。
予定通り復旧して今年の紅葉に間に合いますように!

eizandensha.co.jp

と、話が逸れましたが、今回乗るのは鞍馬線ではなく叡山本線の方になりますので、八瀬比叡山口の電車を待ちます。

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しばらく見ない間に車両がリニューアルされた模様です。

出町柳から八瀬比叡山口までは15分ほどなので、鞍馬や貴船に比べるとだいぶ気軽に行けますね。

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八瀬比叡山口駅に到着!

列車から降りたお客さんの多くは比叡山ケーブルの方に向かっていき、瑠璃光院に向かた人はまばらでした。
隠れた名所的な感じなんですかね…。

駅から瑠璃光院までは徒歩5分ほど。
その途中の道は緑が多く大きな川もあり、夏らしい景色が楽しめました。
この日はとても暑かったので、川で水遊びをしている人もたくさんいました。

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暑い日に見る水辺の景色は気持ちいいですね。

2.いよいよ瑠璃光院へ

駅から歩いて5分で瑠璃光院の入り口に到着です。

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入り口で拝観料を払います。

今回の特別拝観の拝観料は2,000円(!)とのこと。
なかなかのお値段ですが、勇気を出して払います😂
今回の特別拝観では、写経体験もさせてもらえるとのことで、用紙と筆記用具も渡されました。
また、隣にある美術館にも無料で入れるとのこと。後で寄ってみましょう。

と、いろいろ煩悩にまみれた感じで中に踏み出しましたが、入った瞬間息をのみました。

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一歩入ると、そこは別世界。

まず、入ってから書院(メインの建物)に入るまでのアプローチがとにかく美しい。
光の入り方、苔の生え方、水の綺麗さ…いろいろなものに目を奪われます。

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この水の透明度の高さよ…!

メインを味わう前の段階ですでに満足してしまいそうですが、気を取り直して書院へ。
2階に上がってインスタ映えスポットとして注目されたあそこの写真を撮ります…!

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これが撮りたかったのです!

ちなみに、これは外の景色が机に反射してこのような構図になっています。
この構図を見つけた人、ほんと天才です。
私はなかなかうまく撮ることができず、何度かチャレンジしてようやくこの出来でした😅

 

この構図以外にも綺麗に見える角度がたくさんあり、おそらくこの建物やお庭が相当計算されて建てられているのだと思います。何たる匠の業…!

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こんなところで寛げたら最高に気持ちいですね。

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書院の2階から撮った夏山の風景。

この建物の2階では、入り口で頂いた用紙と筆記用具で写経体験ができます。
短い文をシャープペンでなぞる簡単なものですが、普段スマホやPCばかりで字を書くことが減ったので、久しぶりにちゃんと字を書くのも新鮮でよかったです(笑)。

 

その後は1階に降り、お庭を見学できます。

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どこを切り取っても美しい…。

この日はかなり暑かったのですが、建物の周りが緑でおおわれているので、扇風機だけでも十分涼しくて驚きました。
1階には少し座って休憩できるスペースがあったのですが、気持ちよくて寝てしまいそうになりました😪

と、名残惜しいですがこんな感じで書院を後にして元来た道を戻ります。

3.ルイ・イカール美術館を見学

さて、帰りに瑠璃光院の拝観受付で教えてもらった隣の美術館にも寄ってみます。

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瑠璃光院からすぐのところにあります。

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オシャレなロゴ。

この「ルイ・イカール」というのはフランス人の画家さんのお名前だそうです。
この方の作品が館内に飾られているのですが、どうやら民家を改装したようで、なんだかアットホームな雰囲気でした。

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こちらは和室っぽいインテリア。

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と思ったら、洋風の書斎のようなお部屋もあります。

コンパクトな造りなので、帰り道にさらっと見学できます。
見学を終えたら八瀬比叡山口駅に戻ります。

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この終着駅、って感じの雰囲気がたまりませんね。

この駅はかなりレトロな感じで旅情を誘いますね。
撮影していたらタイミングよく帰りの列車が来たので、これに乗って出町柳まで戻ります。

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帰りは赤い列車でした。なんかビビットなカラーリングです。


いやー、今回初めて瑠璃光院に行ったのですが、とても良いところでした!
映える写真を撮るのも楽しかったのですが、それ以外にも綺麗なところが多すぎて、想像以上に見ごたえがあります。

 

特にお庭の美しさには目を見張るものがあるので、行く機会がありましたら、ぜひゆっくりお庭を眺めてみてください。


所要時間は出町柳を出てから戻るまで2時間半~3時間弱ほどだったので、旅程に組み込むとしたら午前中いっぱいか、ランチ後~夕方まで時間を確保するとよいかと。

常時は拝観できず、拝観可能な時期を確認して日程を合わせる必要がありますが、それでも行く価値は十二分にあります。

 

最初にも書きましたが、現在の特別拝観期間は8/17(火)でいったん終了し、続く秋の特別拝観の日程は毎年9月ごろ発表予定とのことなので、気になる方は公式WEBサイトでチェックしてみてください。

rurikoin.komyoji.com

 

それでは今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

新神戸駅からダイレクトアクセス!ひまわり咲く布引ハーブ園に行ってきた②

みなさまこんにちは。ゆわきーです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回は前回に引き続き布引ハーブ園の園内の様子をご紹介します。
前回の記事もご覧いただけると嬉しいです。

 

hikari100.hatenablog.com

 

★今回のもくじ

 

1.坂を下って

前回は麓からロープウェイに乗って山頂でわちゃわちゃしたところで終わってしまったので(笑)、今回は山頂から坂を下っていきます。
途中、花壇にハーブがたくさん植えられています。

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お料理に使われるハーブなんかも植えられています。

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実際に香りを体験することもできます。

また、ハーブだけでなく花もたくさん植えられており、ちょっとした花のオブジェから大きな花壇まであります。

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中腹くらいまで下りると、大きなガラス張りの建物が見えてきます。
このゾーンは温室や体験工房、カフェなどの複合施設になっており、かなりの人がここを目指していました。

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温室の入り口では、こんなかわいいオブジェが迎えてくれます🥰

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こんなオサレなリビングのある家に住んでみたい…😚

2.ザ・ヴェランダ神戸

温室のさらに奥には、「ザ・ヴェランダ神戸」というカフェがあります。
1階はテイクアウト式のオープンカフェ、2階はテーブルサービスのラウンジになっています。
今回は2階のラウンジを利用してみました。

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入り口からすでに雰囲気が違います…!

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この椅子、気持ちよさそう(笑)

おやつの時間だったので甘いものが欲しかったのですが、ケーキメニューだけでも6~7種類くらいあり、どれもおしゃれで迷いに迷いました…😣
迷った末に、イチゴタルトをチョイスし、一緒にアイスカフェラテもオーダー。
ちょっと季節外れですが、鉄板に逆らえませんでした😅

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これよこれ、このために頑張って歩いたのです😁

お味の方ですが、カフェラテはかなりコーヒーの味が強く、ミルクで割っていても苦みがガツンときます。
前回の記事のSANWA COFFEE WORKSさんのラテとは正反対の印象でした。
これは苦いコーヒーが好きな方向けかな…。
そうでなければ甘いものと一緒に食べたくなる味ですね。

hikari100.hatenablog.com

 

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花畑のようにデコレーションされたイチゴタルト。

イチゴタルトの方は、上に生のイチゴが飾られてるだけでなく、タルト生地の表面にもイチゴが焼きこんであり、手が込んでいました。

イチゴは酸味が強めで、いかにも夏の品種っぽいお味。
カスタードクリームに絡めて食べるとちょうどいいくらい。
タルト生地も上品な甘さで美味しかったです。

あとは地味に付け合わせのレベルが高くてびっくりしました。
ブドウはしっかり甘く、マンゴーはハーブに漬けてあるようで、すっきりした香りがします。
付け合わせのレベルが高いお店って、だいたい良いお店な気がします(偏見)。

お値段はケーキとアイスカフェラテ合わせて1,840円也。
なかなかリッチな価格設定ですが、落ち着いた店内でクラシック音楽を聴きつつ、キレイで美味しいケーキに舌鼓を打つのはなんとも優雅で、価値ある時間だったと思います。

ちなみに、こちらの飲み物はハーブティーがメインでかなり種類が豊富でしたが、アイスにできないとのことで、暑すぎて飲める自信がなかったので今回はあきらめました😅
次回は涼しい季節に行ってハーブティーを試そう…

 

と、優雅な空間に別れを告げ、せっかくなので1階のオープンカフェも見学します。

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天気がいい日には最高のスポットです。(ただこの日は暑かったので人が少なかった)

テラスからは神戸の街を一望することができます。
ソファ席もあり、なんかどこかで見たことあるな…と思ったら、以前行ったことがある清里テラスと同じ系列の会社がやってたみたいです(笑)

【公式サイト】清里テラス KIYOSATO TERRACE |サンメドウズ清里 Sun Meadows Kiyosato

 

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神戸の街を見下ろしながらくつろげます。

3.たくさんの花を見ながらひまわり畑へ

おいしいイチゴタルトに癒された後は、さらに坂を下っていきます。
先ほどは道なりにハーブがたくさん植えられていましたが、今度は代わって花がたくさん植えられてます。

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こんな感じで花とロープウェイの絡みも撮れます。

せっかくなので、少しお花を撮影しました。

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気分を明るくしてくれる黄色い花。

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ちょっとした草原のよう。

もう少し下って最後のゾーンまで下りると、ひまわり畑が広がります。

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こんなに近くでひまわりを見たのは久しぶりです。

ひまわり畑にはミツバチさんがたくさんいて、花から蜜を取っていました。
こんなに近くでミツバチを見ることもなかなかないですね(笑)。

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暑い中お疲れ様です!邪魔しないように少し離れたところから撮影。

さらに、このエリアではひまわり畑をバックにしてロープウェイが撮影できます。
いろんな距離感や構図で写真が撮れるので、ゴンドラが来るたびにカメラを構えて夢中で撮影してしまいました😆

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今回の撮影で個人的に一番気に入ったショット。

それにしても、ここのゴンドラのデザインは秀逸ですよね。
なんでも2011年にリニューアルしたらしいのですが、黒ベースに赤のシャープなカラーリングでカッコよくて気に入りました🥰

このひまわり畑があるゾーンが最後になるので、再びロープウェイに乗って新神戸まで戻ります。

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少し日が落ちたので、行きとはまた違う表情の景色が見られます。

ロープウェイから降りると、こんな立て看板が。

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こんなもの見せられたら、また来たくなるじゃないか…。

今の時期は夜間のライトアップもやっているようですが、今回は時間の関係で泣く泣く夜になる前に帰ります😥
これは、季節が変わるたびに撮影に来ないといけないやつか…😯

 

 

最後に、ロープウェイ降り場の先にはお土産屋さんがあります。
山頂のショップと同じく、アロマ関連のアイテムを中心にした品ぞろえで、私はシトラスフレーバーのルームスプレーを購入。

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楽しい時間を過ごすと、ついつい財布のヒモが緩くなりますね…。

園内の様子はここまでになりますが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
出発から帰ってくるまで2時間15分くらいの道のりでしたが、今回は一人で来たので、家族や友達とお話しながらのんびりまわると3時間弱くらいかかると思います。
ちょうど午前中丸々か、午後イチから夕方までかけるイメージですね。
なんとも旅程に組み込みやすいシンプルな所要時間…!

遠方からお越しの方は、午前中に組み込んで最後にランチ食べて新幹線に乗ればちょうどいい時間かと思いますし、
時間に余裕のある方は三ノ宮でランチを食べてからくるという選択肢もあります。
また、夜間のライトアップがある時は新神戸の周辺でお宿をとるのもよさそうですね。
ほんと、いろんな楽しみ方のイメージが湧いてきます。

 

駆け足になってしまいましたが、少しでも布引ハーブ園の魅力が伝わりましたら幸いです。
みなさんも神戸にお越しの際は、ぜひプランに組み込んでみてください。
私もたぶん季節が変わったらまた足を運ぶので、このブログでも季節ごとの様子をご紹介できたらな…と企んでおります。

 

それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。